2020年10月19日の「屋久島暮らし残照録・日誌編:No.037」の記事です。

一昨年だったか昨年だったかもうすぐ使って20年になろうかというエンジン草払い機が動かなくなって、新しいエンジン草払い機に買い替えた。しかしそのあと2回くらいしか使っていない。新しいのはちょっと力がある機種にしたからか自分にはちょっと重い感じである。あるいは体力が低下してそう感じるのかも知れない。最近は何しろ使おうという気がしなくなった。


左: 電動草払い機と庭上段芝刈り後   右: 庭下段芝刈り後

そして庭の芝刈りもしないでいたのだが、芝が伸びて見苦しいし旧い葉が枯れて目立っている部分もあってそっちも見苦しいのが気になって、軽いものなら使いまわせるだろうと電動草払い機を購入した。ケーブル式で刃も小型で片手で持っても軽い。

早速その電動草払い機で芝刈りをし、刈った葉を熊手で集めがてらスガキをして枯葉とコケを地面からむしり取った。それで庭は乾いてすがすがしい感じになった。わが家の庭は上段と下段に分かれているのでそれぞれ別の日に作業しそれぞれ午前中かかったが、かつては全部を一日の午前で済ませていたことを考えると体力の低下のほどを感ぜざるを得ない。

もう自分ではエンジン草払い機を使うこともないので、有効に使ってくれそうな人に譲ってしまった。



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屋久島生活の断片・日誌編:
  No.62  草払い機のこと  [2001(H13).07.23]

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